働き方の壁、子育てとの両立の壁

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みなさん、こんにちは。Shutchohoiku です。

今日は私が悩んだ「子育て」と「働き方」の両立について少しまとめてみようと思います。

若い頃は1日8時間勤務&土曜日出勤もなんなその!って言う感じで「仕事が生きがい!!」と仲間たちと保育について熱く語り、夢中になって働けていたのですが…。

子供を産んで(妊娠中もサッと産んでまたバリバリ働くぞーと思ってました)、あれ??何か違うぞ…と思う事が増えて来ました。

「子どもが大きくなって来たら水泳させようか」

「人気なのは体操だよねー」

など、夫婦で話をしている時、あれ??これ、誰が連れていくの??とふと疑問に思いました。平日は無理だから、土曜日か。でも毎月同じ週に休めるとも限らない…

え??平日フルに保育園へ預けて、土曜日は習い事で潰れるのか??家族の時間はいつもつの??
これが〝仕事と子育ての両立〟ってやつなのか?頭の中が「???」だらけに。

その瞬間、『私はコレを求めてない!』とはっきり思いました。

そして、学生時代の友人との会話を思い出しました。

「子育てもひと段落したし、そろそろ仕事復帰しようと思う。でも、フルで保育士するのは無理やな〜拘束時間のことを考えると、家庭との両立は無理やねんな〜」

私は何と勿体無いことなんだ!!と強く思いました。彼女は結婚までバリバリと保育園で活躍した人、スキルも高い。こんな人材がいるのに活躍せず去っていくなんて…何かおかしくないか??

保育士が自己のスキルを活かしつつ、希望の時間働くには…フリーランス保育士って働き方はないか?と検索。

フリーランス保育士でヒットするのはベビーシッターの仕事がほとんど。確かに、自分の磨き上げたスキルは十分活かせる、しかも結果稼げそう。

だけど、違う。私は保育の現場が好きなんだ。

保育園で働きたい。ベビーシッターではないのよ…。

勤務時間を短くするにはパート勤務になる。パート勤務で今のように現場を統括したり、理想とする保育を仲間に提案していけるのか??

いや、それは流石に無理か。

保育現場で保育の楽しさを若い先生達にどんどん味わってもらいたい。そのために私はリーダーとして働かせてもらっているんだ。私の信念はここにあるのだと確信しつつ、また働き方で悩む…という無限ループに。

そして同じ頃、Shutchohoiku のメンバーの1人も子育てと仕事の両立に悩んでいました。

彼女は私よりもっと責任ある立場。自分の責務を全うできない事への責任感を強く感じていました。保育士が自己のスキルを活かしながら、ライフスタイルに合わせた働き方をする。そして社会貢献する。こんな職場はないのかな…

無いなら作れば良いのかも!!

そうだ、働きたいと思える場所を自分で作ればいいんだ!!

これが私たちがたどり着いた一つの答えでした。

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